目次
・自分にぬか床ができるか不安です。
多くの方からそのようなお声があります。そこで、我々は300年の老舗漬物屋のノウハウと、客観的なデータを元にしたぬか床を続けられるサポートをしています。
ぬか床をご購入していただいた方には公式LINEなどで、健康状態を見極めるコツやアフターフォローなどもしていますので、ご気軽にご質問ください。
・腐らせないか不安です。
ぬか床が腐る要因はいくつかあります。それらを防げば、続けることができます。
また、検査キットを使えばぬか床の状態を可視化することができ、その状態に合わせたフォロー方法をお伝えさせていただきます。
・ぬか床はどこに保存したらいいのでしょうか?
例:作り始め、特に1〜2週間は、よく発酵するよう常温をオススメしています。
実は、ぬか床に最適な温度は20~25℃と言われています。
しかし、25℃以上ですと、ぬか床の菌が過剰発酵する場合があるので、夏の暑い時期などは冷蔵庫に入れることをお勧めします。
常温保管の場合は1日1回ほどかき混ぜて下さい。
頻度が多く混ぜられない方は冷蔵庫保管で大丈夫です。
長期間混ぜられない際には、冷凍庫保管も可能です。
・ぬか床の匂いはしないですか?
例:容器に入れておけば匂いは漏れませんが、開けた際にぬか床独特の匂いはします。
ぬか床の健康状態に合わせて、ぬか床を定期的に混ぜる、塩を加える、野菜を加えるなどをしていただくことで匂いの発生を防ぐことができます。
・ぬか床に賞味期限はありますか?
手入れをしているぬか床自体には賞味期限はありません。良い状態に保たれたぬか床であれば半永久的に使えます。
・美味しいぬか漬けを作れるか心配です。
ぬか床受講者10,000人に教えてきた老舗漬物屋のノウハウとぬか床の数値分析により、あなたのぬか床作りをフォローします。困ったことがあればぜひ聞いてください。
また、甘みの強い自然栽培米を使用しているので、酸味が出てきた際などは、自然栽培米の足しぬかをすることで甘みのあるぬか床になります。
また、旨味を出すために、ご自身がお好きな旨み成分の出るものを足すことがおすすめです。椎茸や、昆布など。
足しぬかをしていくと、調味料の割合も減ってくるのでタイミングを見て追加するようにしてください。
うまもんのぬか床では、ぬか床の分量に合わせてお塩と唐辛子を一緒に入れていますので、初心者の方も安心して分量を気にせず入れることができます。
・オンライン教室
オンライン教室では、ぬか床作りから蔵見学、ぬか床の歴史から効用・お世話の仕方などを学んで頂くことで、楽しいぬか漬け生活をサポートします。
<オンラインぬか床作り教室>
中野の①ぬか床作り②オンライン蔵見学③菌活講座を組み合わせた三部構成です。
①初めてでも安心!ご自宅でぬか床作りを参加者がオンラインで一緒に作ります。講師の一方的な説明にならずに参加者の皆さんと対話する形式で、楽しく学んで頂きます。
②江戸末期の土蔵造りの蔵見学・無添加保存料なしの漬物作りを覗けます。
③ぬか床の歴史から効用、発酵の仕組みやお世話の仕方を含め、菌活講座を行います。
<各種オンラインワークショップ>
- ぬか床お悩み相談室
- ぬか床料理教室
- 発酵の仕組み・文化・効用を知る菌活講座
- オンライン発酵飲み会
・検査キットはどのように使うのでしょうか?
ぬか床を水に溶かしたものに試験紙を浸します。その試験紙の様子を写真を撮ってLINEに送りましょう。現在のぬか床の発酵状態の判定結果をお伝えします。
・ぬか床のコミュニティの方は何歳くらいの方が多いですか?
30代〜の女性の方が多いです。ただ、男性の方や20代の女性の方もいらっしゃり、ぬか床で繋がる、食と健康、自然に関心が高い方が集まっています。
まとめ
TOCOTOでは、300年の歴史ある漬物屋うまもんのノウハウから、ぬか床と仲良く過ごすための情報をお伝えしています。
また、TOCOTOこだわり、菌が20倍以上育つ自然栽培ぬか床キットもご用意しています。ぜひ、菌ちゃんとお互いに豊かな発酵生活をおくりましょう。